選挙管理委員会は、10月14日の総選挙に関し3つの選挙区で票の数え直しを行うと発表した。
プリンスエドワード島州エグモント選挙区において、キース・ミリガン候補(自由党)は8060票を獲得し、8122票のゲイル・シー候補(保守党)に62票差で敗れたが、票の数え直しを要求した。
オンタリオ州キチナー=ウォータールー選挙区ではピーター・ブレイド候補(保守党)が21871票を獲得し、21798票のアンドリュー・テレグディ候補(自由党)を73票差で破ったが、クレームがなくても自動的に票の数え直しを行わなければならない。
バンクーバー・サウス選挙区では、元ブリティッシュコロンビア州首相ウジャール・ドサンジ候補(自由党)が16101票を獲得し、16068票のウェイ・ヤング候補(保守党)を33票差で破ったが、これも自動的に票の数え直しを行わなければならない。
2008年10月21日
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ケベック州ブロサール=ラ・プレーリ選挙区では当初、ケベック連合のマルセル・ルシエール候補が自由党のアレクサンドラ・メンデ候補を102票差で破り当選と発表したが、再集計の結果、メンデ候補が19103票を獲得し、19034票のルリール候補を69票差で破って当選したと判定した。
バンクーバー・サウス選挙区では当初、自由党のウジャール・ドサンジ候補が保守党のウェイ・ヤング候補を33票差で破り当選と発表したが、再集計の結果22票差でドサンジ候補の当選したと判定した。
プリンスエドワード島州エグモント選挙区では当初、保守党のゲイル・シー候補が自由党のキース・ミリガン候補を62票差で破り当選と発表したが、再集計の結果、シー候補が8110票を獲得し、8055票のミリガン候補を破って当選したと判定した。
オンタリオ州キチナー=ウォータールー選挙区では当初、保守党のピーター・ブレイド候補が自由党のアンドリュー・テレグディ候補を73票差で破り当選と発表したが、再集計の結果、ブレイド候補が21851票を獲得し、21803票のテレグディ候補を48票差で破って当選したと判定した。