
「デリックと私は6年半を一緒に過ごしてきました。私が17歳のときからの友人で、19歳のときに交際を始め、21歳で結婚しました。彼とともに過ごした時間と、変わらぬ友情に感謝し、幸運に思っています」
「デリックには感心しており、大変尊敬しています。彼は私が知る限り最も素晴らしい人で、心から愛しています。デリックと私は前向きに別々の道を歩んで行きます。家族のみんな、友人、そしてファンの皆さんの応援に感謝します」
とアブリルは綴っている。
2人の不仲説は数ヶ月前から囁かれていた。17日は「アス・ウィークリー」誌が、アブリルがデリックを捨てたという情報を掲載。デリックがカリフォルニア州ベル・エアの豪邸から追い出されたとして、「離婚届はいつ提出されてもおかしくない」と報じていた。
一方のデリック・ウィブリーも
「この6年半は俺の人生の中で最も素晴らしいときだった。終わりが来てしまったのは悲しいが、アブリルと俺は今でもファミリーで、できる限りポジティブな方法で前へ進んでいくつもりだ」
との声明を発表した。
アブリルとデリックは2006年7月に結婚。2007年にリリースされたアブリルのアルバム“The Best Damn Thing”では、デリックがプロデュースや演奏を務めるなど、公私共に良きパートナーだった。最近ではアブリルの新作を2人で手掛けていると報じられていた。