対米ドルレートで下落していたカナダドルは、日本時間の9月12日15時半ころ、1カナダドル=1米ドルのパリティ(等価)に11か月ぶりに達し、しばらく米ドルより安くなった。21時20分ころには再び米ドルより高くなり、現在のところ1カナダドル=99.70米セントとなっている。
ギリシャのデフォルト懸念や、欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事の年内辞任が発表されたことで、米ドルを買う動きが出た模様である。
対円レートにおいても1カナダドル=77.5円は、2年半ぶりのカナダドル安となっている。
2011年09月12日
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