グレッグ・ファーガス下院議長は、野党の日を12月5日と6日に設定した。これにより、保守党が提出する内閣不信任動議の採決は、早ければ9日に実施される。
ケベック連合は、年金改革と酪農保護を自由党政権に要求したが、10月の期限までに履行されなかったため、以降は政権を信任しないと明言している。ブランシェ党首は今回提出の不信任動議について「それがケベックの利益になるなら、不信任動議に賛成する」と語った。
新民主党のシン党首は、9月の政権離脱時にSNSの動画で「自由党はあまりに弱く、あまりに利己的で、あまりに企業におもねっている」と語った。今回提出の内閣不信任動議にはその文言が引用されているが、シン党首は「ポワリエーブルのゲームに付き合うつもりはない」と述べ、不信任動議には同調しないと見られる。
「私は、デンタルケアを拡大させたい。私は、我々が可決させたファーマケアから実際に多くの人々が利益を得るのを見たい。」
内閣不信任動議が可決されれば、解散・総選挙をひき起こすことになる。運動員はボランティアで、今総選挙になればクリスマス休暇はなくなるから、今年中の解散・総選挙はないと見られる。
2024年12月04日
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